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ABOUTKスカイを知る

自ら需要を生み出し、
単なるサービスを超えた
ホスピタリティを。

代表取締役社長 岡 裕次

笑顔を届け、安全に貢献する

株式会社Kスカイは、関西国際空港と東京国際空港(羽田空港)を拠点に、航空会社の旅客サービス事業(カウンター業務・ゲート業務・ラウンジ業務等)を展開しています。

Kスカイにとっての“お客さま”は、航空機に搭乗されるお客さまと、航空会社さまの両方を意味します。ご搭乗のお客さまに最高の笑顔をお届けし、航空会社さまが重視する安全や定時運航に貢献する。それが私たちの使命です。

当社の社員は、世界最高水準を誇る日本航空の教育体制のもと、旅客・航務のサービスマインドを習得しており、日本航空社内サービスコンテストで世界第2位に輝いた実績があります。また、外国航空会社さまの業務を受託しているため、英語はもちろん中国語、韓国語、スペイン語、フランス語など語学も堪能な社員がたくさんいます。
このように、確かな実績と豊富な経験をもって、お客さま満足度の向上に日々、努めています。

万全の体制でお客さまを出迎える

航空業界は社会情勢に大きく左右されます。日本国内だけにとどまらない世界の経済状況、国際関係、自然災害、疫病など。
とくに2020年の新型コロナウイルス感染症の影響は甚大でした。

しかし業界の特性上、そういった禍難に常に備えておくことが必要です。1992年、日本航空の子会社として設立した当社は、2010年に鴻池運輸グループの一員になりました。鴻池運輸は、製造から物流にいたるまで高度なテクノロジーとナレッジによるサービスを提供するグローバル企業であり、確固たる経営基盤を構築しています。それに基づいた事業継続性を確保しているからこそ、厳しい状況下にあっても、新たな挑戦や未来への投資を積極的に行っていくことができます。

人と人との交流は決してなくならない

私の考える理想の空港。それは、お客さまが空港に到着してから、出発まで快適に過ごしていただけるシステムとサービスを備えた空港です。

今後は、顔認証ゲートなど、最新のテクノロジーを導入することにより、お客さまの利便性を向上させ、より高度な知識やスキルが求められる業務に人財を投入していきます。一例を挙げると、これまで航空会社さまが自社のスタッフを配置していたステーションマネージャー(空港所長)業務を、当社に委託する動きが実際に出てきています。

しかし、今後テクノロジーがどれだけ進化したとしても、航空業界において人と人との交流は決してなくなりません。お客さまから愛され続ける会社であるために、自ら需要を生み出し、単なるサービスを超えたホスピタリティを提供する。それを通して、理想の空港を実現していきたいと考えています。

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