周囲と密に
連携を図り、
フライトの安全を
死守する。

航務サービス業務

2020年入社 フランス語学科卒

M Kato

MY STEP

入社前

大学で航空系のサークルに所属。そこでオペレーション業務の存在を知り、魅力を感じました。ハンドリングできる航空会社さまの多様さや関西で働けるという点からKスカイを志望しました。

12年目

入社後はカスタマー直と呼ばれる外国航空会社さまのフライトプランのチェックや機側にて使用する燃料の確認、イレギュラー時に各社への情報共有を担当していました。

現在

それまで行っていたカスタマー直の業務に加え、飛行機の駐機場所の調整業務と出発便の発着工程管理業務を担当し、できる業務の幅を広げています。

WORK 私の仕事

現在私は、フライトコーディネーションと呼ばれる駐機場のコントロールや到着から出発までの地上作業が工程通りに時間を守って行われているか管理を行っています。また悪天候時には地上作業の方と連絡を取り、ランプと人員の安全を守る事も私たちの仕事です。
気象状況や燃料、航空機に関するさまざまな知識が必要になるため、知識の習得にも励む毎日を送っています。航務の仕事は、些細なミスでも航空機の安全や運航に影響が出てしまう重要な業務なので、周囲との密な情報共有を心がけています。少しでも気に掛かることや不安なことがあれば、先輩や上司、時には後輩に確認・相談をして迅速に解決することを念頭に置いています。今後は天気図を読み取れるようになったり、専門的な英語にも対応できるようにして、あらゆるイレギュラーをカバーできるようになりたいと考えています。

MY STORY 印象に残るエピソード

入社3年目、カスタマー直に従事していた頃のことです。「フライトプラン」と呼ばれる、乗客や貨物による飛行機の重量などをもとに使用する燃料や飛行するルートが明記された計画書を運航管理者が作成しているのですが、このプランに変更があっても、作成者から連絡がないとなかなかそれに気づくことができません。この日も事前に連絡がなかったこともあり、通常通りの対応をしていたのですが、機側へデリバーする担当者の方とお話ししている際の顔色や言葉のニュアンスから違和感を覚え、再度フライトプランをチェックしたところ、変更箇所を発見することができました。この経験を通して言葉によるコミュニケーションはもちろんのこと、少しでも普段と違うことがあれば、確認するように心がけています。

VISION 私の未来

航務にはさまざまな業務があり、私自身もまだすべて経験することができていないため、いち早くスキルを身につけ、他の業務を担当できるようになりたいと考えています。Kスカイには年が近い先輩も多く、相談しやすい環境が整っています。現在は後輩ができたこともあり、今後は教える立場になれるよう幅広い知識を身につけていくことも、直近の目標です。

schedulE 一日のスケジュール(一例)

  • 06:00 出社後、メール・気象情報の確認
  • 06:30 当日便の早着や遅延情報を元にスポットを確認
  • 07:00 出発便の地上作業工程管理
  • 10:00 休憩
  • 11:00 翌日便のスポット調整
    交代までスポット調整を行う
  • 15:00 遅番の方に引継ぎ後、退社

TOP - 社員紹介 - M Kato