お客さまの気持ちに
とことん寄り添い、
共感する。
旅客サービス業務(国際線)
2017年入社 現代国際学部卒
M Mitsunobu
MY STEP
入社前
高校時代から航空業界を志望していましたが、就職活動で初めて訪れた大阪で人の温かさに触れたこと、関西国際空港の活気あふれる雰囲気に魅了され、Kスカイへの入社を決めました。
1~3年目
国際線に配属され、シンガポール航空さまのチェックイン業務、ゲート業務を担当。その後、チャイナエアラインさまの同業務も担当するようになりました。
4年目~現在
4年目にシンガポール航空さまのゲート責任者を任されるようになりました。既存業務および出発ゲート責任者を担うとともに、新入社員の世話役も担当しています。
WORK 私の仕事
主にシンガポール航空さまのカウンター業務および出発ゲート業務を担当しています。入社4年目からはゲート責任者を任され、メンバーそれぞれの動きを見ながらフォローする役割も担うようになりました。この仕事はチームで行うため、日々の連携が必要不可欠です。そのため、信頼関係構築には特に気を配っています。例えば、言葉にするとあたり前のように聞こえるかもしれませんが、「ありがとう」「すみません」など、その時々の感謝や謝罪の気持ちをきちんと伝えることを特に意識しています。こうした協力体制を整えていると、たとえイレギュラーが発生してもみんなで力を合わせて乗り越えられますし、チームの力で定刻通りに飛行機を出発させられた時には確かなやりがいを感じます。
MY STORY 印象に残るエピソード
以前、台風の影響で飛行機が欠航となり出国取りやめとなった便のハンドリングを行ったことがありました。午前中に出発するはずだった便が深夜になって結局欠航となってしまい、出発エリアで半日以上お待ちになったお客さまはみな疲労困憊のご様子で、中には私たちグランドスタッフにやり場のない気持ちをぶつけられるお客さまもいらっしゃいました。安全面を考えると致し方ないこととはいえ、お客さまの不安なお気持ちも痛いほどよく分かります。そんな思いからとことん寄り添い、何か出来ることは無いかとじっくりとお話を伺っていたところ、最終的には「いろいろ聞いてくれてありがとう」と納得していただくことができました。大変なハンドリングではありましたが、お客さまに感謝していただけたのがとても嬉しかったです。
VISION 私の未来
手厚い教育が準備されており、若手のうちからさまざまな業務を経験できるのはKスカイならではの魅力だと思います。私は4年目から出発便のゲート責任者を任されており、今後はフライトインチャージのスキルを取得する予定です。スキルの習得にあたって一歩ずつ着実に成長したいという私の気持ちに汲み、支えてくださった上司の配慮にはとても感謝しています。今後はこれまで学んだスキルを確実に自分のものにするとともに、後輩たちのお手本になれるよう努力を続けたいと思っています。
schedulE 一日のスケジュール(一例)
- 15:00 出社
-
16:30
チャイナエアラインさま
カウンター・ゲート業務 - 19:00 休憩
-
20:30
シンガポール航空さま
カウンター・ゲート業務 - 0:00 退社