日本のおもてなしを
感じていただける
サービス提供を
続けたい。
旅客サービス業務(国際線)
2016年入社 国際ビジネス科卒
M Fujita
MY STEP
入社前
航空業界に憧れがあり、就職活動で大阪に訪れた際、関西空港の多国籍な雰囲気や関西という土地の温かさに惹かれてこの空港で働きたいと入社を希望しました。
1年目 〜 6年目
国際線に配属となり、最初の頃はチェックイン業務、ゲート責任者を担当していました。4年目からは、シフト作成業務やハワイアン航空の業務も担当しました。
現在はSCC(STATION COMMAND CENTER)に異動となり、チェックインやゲートでの仕事がスムーズに遂行し、安全で快適な空の旅をお客様に提供できるようにサポートする業務に携わっています。
WORK 私の仕事
現在、所属しているKPA/Zというチームでは、国際線に搭乗されるお客様の人数の管理やお手伝いを必要とされるお客様に対し、その具体的なケアを提供できるよう準備をする業務を行っています。お客さまによって異なるニーズに臨機応変に対応し、最適なサービスを提供することが使命です。
入社するまではこういった業務があることも知らなかったため、今は入ってくる情報や知識がとても新鮮で毎日やりがいを感じながら働くことができています。カウンター業務に従事していた頃は、一つの便を定時に飛ばすことを目的として業務を行っていたのですが、現在はK スカイがハンドリングするすべての便を把握し、調整を行ったりサポートする必要があるため、限られた時間で正しい決断を行うことが求められます。そのため、常に次の展開に備えて、自分は何ができるのかを意識して業務を行っています。
MY STORY 印象に残るエピソード
コロナ禍を経て、約1年ぶりにハワイ行きの便の運航が再開された日のことがとても印象に残っています。当時は国内、国際関係なくすべてのお客さまにPCR検査を受けていただかなければならず、事前に用意していただく渡航書類も複数あり、これまで必要ではなかったことが必要となり、お客さまも不安や戸惑いを感じていらっしゃることが感じ取れました。検査方法も複雑で、検査は受けていらっしゃるものの、予め受けていただいた検査方法ではご搭乗いただけないという方もいらっしゃり、現場も大変混乱していたことを覚えています。定刻で安全に飛ばすことはもちろんですが、すべてのお客さまに安心して出国していただくために、空港内の検査場にご案内したり、書類の作成をお手伝いしたりと最大限のサポートをした結果、無事に定刻で出発出来たときは、充実感と達成感でいっぱいになりました。
VISION 私の未来
コロナ禍も無事に明け、以前の活気ある関西空港が戻ってきたこともあり、特に海外のお客さまに日本のおもてなしを感じていただけるようなサービスを提供し続けていきたいと思っています。お客さまのご要望はマニュアルだけでは決して解決できないことも多いので、いかに一人ひとりのお客さまのニーズに応えられるか、そしてすべてのお客さまの旅が安全で楽しいものになるように、これからも経験を積み、ゆくゆくは先輩方のようにチームの指揮をとれる存在になりたいと考えています。
schedulE 一日のスケジュール(一例)
- 07:00 出社
- 07:30 担当する便のお客さまの人数、食事、座席の確認
- 11:00 休憩
- 12:00 翌日便のお客さまの人数、食事、座席の確認
- 15:00 外部業者と打合せ
- 16:00 退社